1 きつねうどん ★ :2022/04/15(金) 08:44:53.15

 ロシア西部ブリャンスク州などのウクライナとの国境地帯で14日、砲撃などが相次ぎ、少なくとも8人が負傷した。タス通信が伝えた。露当局はウクライナ軍による攻撃だと主張。ウクライナ当局はこの主張を否定し、ロシアがウクライナを非難するためにテロ攻撃を「自作自演」している可能性を指摘している。

 タス通信によると、ウクライナ国境から約10キロ離れたブリャンスク州の集落で14日に砲撃があり、民家2棟が燃えた。子供や妊婦を含む8人が負傷したという。ロシアの捜査当局はウクライナ軍の戦闘ヘリによる攻撃の可能性を指摘している。集落近くの国境検問所周辺でも、前日に迫撃砲によるとみられる砲撃があった。

 同様にウクライナと国境を接する露南西部のベルゴロド州でも14日、国境近くの村で砲撃があり、住民が避難した。ウクライナとの国境地帯では、これ以外にも露側が「ウクライナの攻撃」と批判する砲撃などが相次いでおり、テロへの警戒レベルが引き上げられている。

 しかし、ウクライナ国家安全保障国防会議は14日、「敵の特殊機関が自国領内でのテロ攻撃の計画の実行を始めた」と露側の自作自演の可能性を指摘。「ロシアで反ウクライナのヒステリー」をあおるためだと非難している。ロシアの人権活動家が公開している露特殊機関からの内部告発とみられる手紙でも、露側がウクライナによるテロ工作に見せかける攻撃を「偽装」する可能性が指摘されている。

 露国防省は13日、露領内でウクライナ軍による「破壊工作」が試みられているとして、「このような事例が続くなら、首都キーウ(キエフ)を含む政策決定の中心に攻撃が行われるだろう」と警告している。露側が「テロ行為」を口実にキーウへのミサイル攻撃などを再開する恐れもある。【ブリュッセル岩佐淳士】

https://mainichi.jp/articles/20220415/k00/00m/030/023000c





5 Ψ :2022/04/15(金) 08:55:43.57

どっちがどれだけ本当のこと言ってるのかまるでわからない